素晴らしい青空の中  改訂 1

昨日は、霜(しも)を心配して寝ましたが

何とか、+1度でしたので回避されました。 


一安心です。 庭に植えてある杏達も 満開状態でした。

あと、一週間程 頑張って欲しいです。


所で、こんな素晴らしい天気なので 友人のT君に電話して

近隣の山へ行こうと言う話になり 私の家へ9時に集合とした。

北の 虫倉山( むしくらやま )か 東の 角間山( かくまやま ) どちらにするか?

結局、角間山へ行くことにしました。



所が、いざ向かってから気が付いたのは 持っていったデジカメ2台の

スペアー電池を忘れてしまった。

それに、今入っている電池の残りもレベル1の状態なのです。

この為に、間隔を置き撮影し、都度 電源を落としていました。

また、極力 望遠レンズの稼働を抑えました。

それに、設定の変更も極力抑えました。

デジカメって、レベル1でも この様な使い方をすれば

結構、撮影が可能なのです。

皆様も、試してね。





当地からは、国道18号線を 隣の坂城(さかき)町、上田市、東御(とおみ)市を経て

東御嬬恋線(県道94号)で地蔵峠を目指します。


国道の途中で、711に寄り 昼飯を買い込む。

その駐車場から見る 北アルプス (陸橋は、高速の上信越道です)と


富士の様に見える 蓼科(たてしな)山です。


地蔵峠を一旦、群馬県側へ下ります。

こちら側は、沿線に未だ 雪が残っていました。


鹿沢温泉の紅葉館手前で左に ここに、駐車場あり

ここから、こんな林道を登って行きます。


唐松林の左側に 湯ノ丸山が見えて来ました。


更に進むと、背の低いクマ笹が そして、残雪も


15分程で、第一分岐へ来ました。


ここから、角間峠を目指します。

開けた所から見る 湯ノ丸山です。


段々と 残雪が多くなって来ましたので 軽アイゼンを靴に着ける。


当然に、高度も高くなるので 東方面には、中央に 浅間山が望めました。


そして、約25分で 角間峠まで来ました。

 

ご覧の様に 残雪が でも、かなり締まっているので ズボってはなりません。



この辺りで、海抜が1500m前後です。北側には樹氷


これから、稜線に向けて高度を上げて行きます。


稜線の鞍へ来ましたら、やっと 角間山が見えました。


その北側の木々は、樹氷で綺麗でした。

中央は、根子岳と四阿(あずま)山です。



稜線へ出ると、これまた素晴らしい景色が

左奥の白い山が 北アルプス 右奥が黒姫山妙高山です。


左から 唐松岳  中央 白馬鑓ヶ岳 右へ 杓子岳と白馬岳


手前 菅平高原 中央奥の白い山が 火打山 その左奥 焼山 右が妙高山


そして、焼山(左) 火打山(右)の 拡大


火打山って、雪が深いので 真っ白で素晴らしかったですし

この青空が白い雪山を生えさせていますね。


この尾根の先へ行けば 北アルプスが見えるはずなので寄り道を


まあ、左側に穂高連峰 そして、右へ右へと白馬乗鞍まで

 
素晴らしい!の一言でした。



いよいよ、角間山へ向かうが ここの樹氷も素晴らしい


北側だけが樹氷となっています。


角間山の直下では、陽が射して暖かくなり その樹氷が落ちていました。


こんな頂上直下に 黒豆の木が群生していました。


12時半 やっとこ 角間山に到着しました。

360度の素晴らしい景色を堪能して


東に浅間山(中央奥)


その拡大 手前 Jバンド 中が前掛山 奥が火口となります。


北側を見ると 左に白根山 中央に白砂山、武尊山などが


南西には、左に湯ノ丸山の稜線、左奥が烏帽子岳です。


いつもの昼食タイムへ

何しろ、この天気ですので なかなか、景色に見とれていて

下るのが惜しいのでした。



自宅へ戻り  あの さらしな神社境内のカタクリも満開でした。


明日の夕方は、カタクリの下準備となり

土曜日の9時 〜 カタクリが始まります。

私は、みどりのサポート隊として カタクリの説明員へ変身します。

ご近所の方は、お越し下さいね。 お待ちしております。

また、近くでは あんずのお花見も出来ますよ!  



では、またネ!!