好天気に誘われて 飯縄山へ

まあ、今週は天気が安定して晴れた。

昨日の最高気温は、26度まで達した。


それでも、今朝の最低温度は0度で冷えたが

お日様が昇る頃には、8度まで上昇していました。



お陰で、あんず畑は満開となった。



そんな好天気に誘われて、友人の T君と久々に

戸隠高原にある 飯縄山( 海抜1917m )へ登りに行きました。


この近くには、信越五岳がそびえています。

斑尾(まだらお)山、妙高みょうこう)山、黒姫(くろひめ)山

それに、戸隠(とがくし)山 と 飯縄山

飯縄山は、丁度 長野市の裏山って感じの所にあります。



県庁脇を通り、正面の信州大学を右に、そして左へ

通称、七曲がりを抜けて 旧バードラインへ


戸隠に向けて走りますと、目の前に見えます。


ゴルフ場の前を右に折れて、真っ直ぐに


突き当たりに駐車場があり、ここで準備を


自宅を8時50分に出て、出発点が9時10分でした。


いよいよ、ここから残雪の道を登り始めます。



歩き始めて30分ほどで、目的の飯縄山が見えて来ました。



段々、斜度がきつくなり始めましたので



この辺で 6爪のアイゼンを靴に付けました。


一般には、夏道を基本に登って行きますが

雪があるので、直登する事もあります。



11時に 天狗の硯岩に到着 ( 大きな凹みのある岩 )



この辺まで来ると、白樺が多い林を直登します。



いよいよ、木々も少なくなり始めて 北アルプスが望めますが



この所の、気温上昇でボヤケていますね。

それにしても、最高の天気ですね。



どうも、この上が西登山道の合流点かな?


それにしても、この直登はキツイ!!



横を見ると、この斜度です。



いよいよ、左横に 戸隠連峰高妻山(右)が



やっと分岐まで来たが、未だ未だ先の様です。



振り返ると、登って来た斜面が


更に、左の視界が開けて来ました。

左から、戸隠連峰高妻山、天狗原山、金山、中央に焼山

火打山妙高山(奥)、黒姫山(右前)


雲一つない青空だった。


そして、更に左へ目を向けると

右から、高妻山戸隠連峰北アルプス(左)


更に左を見ると

戸隠連峰の後ろに、真っ白な北アルプス


これまた、素晴らしい景色でした。


後、少しか? 足が持ち上がらない!!

それでも登った。 丁度、12時だった。

でも、頂上は未だ先にあるのですよ!


ひたすら、更に登る


そして、振り返ると


やっと、着いた!!  12時11分だった。


我々より早くに登った人は、4人ほど居たが、皆 下山してしまった。

つまり、頂上は 我々2人だけだった。



これが頂上からの絶景です。


中央 妙高山黒姫山



中央 高妻山



中央  戸隠連峰   左  北アルプス



いつもの様に、ガスでお湯を沸かして 味噌汁でおにぎりを


下山前に、記念写真を


12時57分 下山開始  流石に、下山は早い! 

ただ、この好天気なので 雪がザクザク状態で滑るし


雪の下が溶けており、ズボっと足が膝上まで埋まる。


でも、登りに比べれば 楽ちんである。



結局、登りに 3時間を要したのに 下りは、1時間半と早い。


でも、膝上の筋肉が痛い!! 

たぶん、16日頃 足が、痛いだろうか?!



また、自宅に戻ってみると

流石に、太陽に近い海抜だったので、以外に紫外線が強いのだ!

額と鼻の頭がほてっていた。

また、暑かったのでシャツの腕をまくっていたので

ハッキリと 日焼け をしていた。



天気が良ければ、里山登山の企画が16日にあるが

果たして、登れるかな??




じゃあ、またネ!