先日、プルーン畑で 隣の畑の若者が面白い話をしていた。
思い切り、刺身を食べさせてくれる所があるとか!
糸魚川と言えば、数年前に ヒスイ採りにハマった頃に
毎週の様に、あの近辺へ通った所ですので
庭の様な所ですが、 そんなお店があるなんて知らなかった。
丁度、プルーンの収穫も一段落で
晩生種のスタンレーが残っているだけです。
果たして、いつ頃になったら収穫ができるかな??
それにしても、長野も昼間は暑い!
それでも、夕方になると 若干であるが涼しい風が吹く様に
どこかで、雨が降っているのだと思う。
そして、翌日の早朝は これまた、涼しい快適であるが
一旦、朝日が昇ると 一変してしまいます。
私は、肉より 魚が好きですので やはり、気になっていた。
丁度、娘の友達が来るとの事で 外出をする事にした。
友人のT君を誘って、9時に自宅を出発した。
もちろん、セカンドカーは病院に入院中なので
私にとっては、高級車の **−*゛で向かう事にした。
この車も 今年の11月に 初車検であるが 快適に走る。
最近の普通車って オートマで 具合が いいですね。
余談であるが、私は この車までは 軽マニュアルの5速車のみだった。
今時、マニュアル車を探すのが難しい時代です。
いつもの様に、国道19号から白馬へ向けたオリンピック道路を
途中、旧美麻村の手前のトンネル前で
これから始める ネズミ取りの準備を横目で見ながら通過を!
白馬村へ入ったら、残念ながら 白馬三山は見えませんでした。
それでも、八方尾根のゴンドラはフル回転で動いていました。
私の車には、ナビなんて付いていません。
何故かと言うと、私の頭の中がナビなのです。
事前に、ネットで調べたり 地図を頭の中へインプットします。
後は、スイスイと走るだけなのです。
( 地図を見るマニアで 本を読むより 地図を見た方が好き人間 )
今日、これから行く お店も 最短の近道で 一発で
ただ、このお店は 一見、見ると ただの魚屋なのです。
そのお店の前へ来ると のれんが中にあった!
えっ!! 休みか?
T 君に、やっているか 降りて 聞いてもらったら
これから との事 助かった!
お店の横を真裏に向かって進むと駐車場が
先客が2人 いた。 聞いて見ると、昔からの なじみ客とか
お店の女将さんが 本当は、休む予定だったが そのなじみ客から
電話をもらったので 開店をする事にした とか!
ラッキーでした。
このお店を目指して 約100kmも走って来たのに 休みなんて
話にもならないしね。
あっ そうそう
このお店の 名前は、 「 吉川鮮魚店 」 と言います。
女将さんが、何人前って? 聞くのです。
そう、何処の席を見ても メニューがないのである。
先客の所へ 桶に載せられた刺身を見て 判った。
このお店の注文ルールは、桶に 何人前の刺身を載せるだけなのです。
そして、ご飯とアオサの味噌汁がセットで¥300円の
別料金となります。
そうそう、お刺身は 1人前 ¥2.000円です。
つまり、刺身三昧の定食が ¥2.300円も するのである。
高いか 安いかは、
これだけのボリュームを考えれば 私は、安いと思う。
但し、1人前も食べられない人は 高いと思うでしょう。
もちろん、私たちも 2人前を注文した。
これが、¥4.000円の刺身 です。
エビは、甘エビが8匹だったかな? それに、大きなボタンエビ2匹
なかなかのボリュームですよ。
食べている時に、もう4人が来た。
彼らは、時々来ているらしく 4人で 3人前を頼んでいた。
だから、一般的な刺身定食程度でしたら 6人で2人前でも充分かもね。
これで、もう1週間は 刺身は いらないかも??!!
こんな事をしているのだから メタボが解消しない訳である。
さて、二人とも刺身三昧で満足、満足して戻る事に
でも、折角来たので 何処かへと言う事になり
来る途中にあった フォッサマグナパークへ寄って行く。
ここは、糸魚川と静岡を結ぶ地殻構造線が見られる5ヶ所の
1つなのです。
148号線沿いにあり、トイレ付きの駐車場から徒歩となります。
この辺も 真冬になると 数メートルも雪が降るので 木の根元が
つまり、
たぶん、 後、何年か 何千年か 何万年後に ここが動くかもね?!
早々に、引き上げる事にした。
そして、ここから白馬方面に向かうが 1つ目の信号を左へ
根知谷入口を登って行く この山村の奥に
秘境 雨飾温泉があります。
それにしても、海抜数十メートルから 九百メートルまで上がるので
オートマの車は、ちょっと。。。
これが、その雨飾山荘です。
秘湯らしく、電気が来ていない 自家発電だそうだ!
本館右の 三角屋 が 男 女 の内風呂で
その前 つまり、駐車場の横に 露天風呂が
あまり、人が入っていないのか? 掃除をしないのか?
底が滑るのである。 これには、参った!
そして、鉄分 と 重曹 なのか 口に含むと 苦い。
でも、 なかなかの温泉である。
雨飾山は、この横から 6時間も掛かるらしい。
一般に、私たちは この反対側の小谷温泉から入山します。
そして、148号へ戻って 白馬、オリンピック道路を経由して
17時頃に 戻って来ました。
本日の走行距離 230kmでした。
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