20日は、朝冷えましたが青空の好天気でしたので長野市の奥座敷の戸隠へ行って来ました。
我が家より戸隠までは、長野市内を抜けて約45分程度で行けます。
昔は長野市の善光寺の裏より「バードライン」と言う有料道路で行けましたが大規模な地滑りが発生して、今日では通行止めになってしまいました。
長野オリンピックの時に市内の浅川と言う地積から「ループ橋ライン」を抜けると戸隠高原へ行ける様になりました。
このループ道路は不思議な道路で、
バネを上下に延ばした様な道路で、短い距離での高度差を稼ぐ道路です。
このループ橋に乗ったら、ハンドルは360度位切ったままでした。
オリンピックの「ルージュ」及び「ボブスレー」の会場脇を抜けますと、ドーんと!正面に「飯縄山」(いいづなやま 1917m )が見えます。
そして、「飯縄山」の脇を通り無料化のバードラインを走りますと、正面に戸隠連峰が見えてきます。
道路脇の積雪は、10㎝程度で圧雪も凍結もしていませんでした。
私もこのバードライン沿いを通り、何十年も戸隠へ行っていましたが、新たに戸隠連峰が一望出来る場所を発見しました。
ここからの展望をご案内します。
そして右側寄りは
右の白く高い山が「高妻山」2352m で左のピークが「本院岳」2030mと思われます。
「高妻山」2352m をアップで
今年の9月25日(ブログに記載あり)に右側の尾根より登りましたが、あんなに急だったっけと思いました。
そして左側寄りは
右側が戸隠連峰で左の山が「一夜山」です。その奥が北アルプスです。
「一夜山」をアップにしました。
奥中央の三角が「白馬鑓ヶ岳」(はくばやり) 2903m でその右が「杓子岳」(しゃくし) 2812m です。
左手前が「一夜山」1562m です。
幹線道路を離れて、戸隠連峰のお膝元にある神秘的な「鏡池」へ向かいますと
さすがに、ここまで来る観光客も減るので道路は圧雪状態でした。
雪が降り、それが湖に落ち9割程は凍っていました。
絶景ポイントより戸隠連峰を望む
鏡池を後し、幹線道路へ戻りました。
戸隠神社は前社として戸隠宝光社があり次が中社で一番奥に奥社があります。宝光社と中社は道路沿いにありますが、奥社は名前の通り駐車場からら戸隠連峰に向かい徒歩で40分も掛かります。
奥社の入口です。
この道のずっと先の中間に「随神門」と言う門があり、その先に杉並木があります。
そこまで行きたかったのですが、運動靴では無理でした。
9月8日の写真で我慢してね!
更に幹線道路を奥に進むと「戸隠牧場」へ行きます。
実は、ここから見る景色も最高なので行きましたら、本来は入口に車を置き入場料を払って牧場へ入るのですが、冬場は管理人もいないし、ゲートも取ってあり自由に入れました。但しスダットレスを履いた4WD車でないと出てこれませんよ!
牧場より見る「黒姫山」2053m を望む
「黒姫山」2053m のピークを望む
所で皆さんに面白いものをお見せします。
これは「まきえもん」と言って、道路の日陰や坂道に設置してある機械です。
雪が降っている時や凍結する様な時に設定温度になると道路へ向かって、自動で消雪剤の「塩化カルシュウム」を下の窓より放出する機械です。
動いている時に側を通過すると車に消雪剤の粒が当たりますよ!
次に、戸隠と言えば信州では奥社とソバです。
戸隠には当然にソバやの多いです。ソバ好きの私は最近行き始めた所(よつかど)へ又行ってしまった。
信州の美味しい「漬け物」を先出ししてくれ、美味しいソバ茶で一杯!
このお店では写真の様な自家製の総菜がありまして、これが絶品なのですよ!
戸隠へ行く皆さんは、それぞれの好みの店がある様です。
初冬の戸隠高原はこれで。。
話はちょっと変わりますが、信州と言えば「ソバ」!私もどちらかと言うとソバグルメで良く探索に行きます。
写真がないので申し訳ありませんが、東御市(とおみ)(本店)にあるお店とその隣りの上田市(のれん分け店)(草笛)は凄いですよ!
もちろん、手打ちソバで「ざるソバが¥550、もりソバが¥580円、、中盛りが¥250円加算、大盛りが¥400円加算」と安いです。
所が、その量が半端じゃないのです。
並みでも他のお店の1.5倍の量で、中盛りが3倍、大盛りは5倍以上もあり、他店のつもりで頼むと大変な事になりますよ!
初めて行った時に大盛りを頼んだら店員さんに「お一人では無理ですから、まずは中盛りで!」と言われた事がありました。
この中盛りを完食するのにやっとこ!「もう少しの間ソバはイラナイ!」と思いました。
また、行った時に写真をとりますね!
もう、少しでクリスマスですね!