蕎麦グルメ人  久々の「 ももせや 」へ

今日は、3人で

久々に山形村の「 唐沢集落 」にある

ももせや 」と言う蕎麦やへ出掛けました。

ここまでは、高速の更埴ICから松本へ向かいます。
松本ICで降りて、158号線を上高地方面へ向かいますと

波田町に入ります。

その波田町を左に曲がり、松本電鉄上高地線を渡つて

道なりに進みますと

10分ほど進みますと山形村へ入ります。

そして「 唐沢そば集落 」の大きな看板の所を

右に曲がり清水高原方面に山手に登って行きますと

道路に面した所のあちこちに蕎麦やがあります。

約11軒程あるらしいです。

その人の好みで皆、それぞれのひいきな蕎麦やさんへ


山形村の蕎麦情報サイトです。
http://www.vill.yamagata.nagano.jp/forms/info/info.aspx?info_id=1440


私は、昔から
いつも、「 ももせや 」なのです。

蕎麦集落のメイン・ストリート(?)から

一段下がった唐沢川沿いに建つ民家風の蕎麦屋です。


最初に行った頃は、まあ田舎の自宅の居間や床の間を解放した所で
食べたのでしたが、「 これが美味かった! 」のです。


現在は、母屋の前に新しくお店やを新築しました。

改装された座敷は木の香が漂い心地よいですが、

確かに、きれいになったが私は昔のボロ家が良かったが。。。


ここの特長は、メニューが一品だけ!?

あまりメニューを見た事はない。

いつも「 セット 」でお願いと頼むだけなのです。

( 今日は、持って行ったデジカメが不調で良い写真が撮れなかったですが!ごめんね )


自家の漬物やこの地区の季節の特産物を加工して、

一品一鉢として出してくれます。


こんな、手作りの小物が確か、8鉢もあります。


普通の蕎麦やでのツマミは、

販売品を袋からだしてお皿に盛りつけるが多いですが

ここは、全て自家製で味も田舎調でこれが旨いのです。

きょうの「 天ぷら 」は、フキノトウとサツマイモでした。


それに、「 ゴボウのきんぴら 」、


地元特産の「 輪切りの長芋 」が



おでん 」が


ちょっと太めな切り干し大根


自家製のたくわん 」、


青野菜のおひたし 」と「 糸瓜の酢物 」だったと思います。

但し、今回は3人での訪問でしたので

一皿に3人分となります。


そして、ここの面白いのは、何とお皿!に盛られた蕎麦です。


普通は、ザルに盛って来ますが!

そして、色は濃く、細めに切られている蕎麦なのです。


腰はちゃんと残っていて歯応えはとても良いし、

お一人様、このお皿の蕎麦が2皿も付きます。
タレも旨いのです。。

だから、手料理の小物と蕎麦でお腹が一杯になってしまいます。


これで、お一人様 ¥1500円です。

高いか安いかは、一度食べてみる事はありますよ!

わざわざ、高速を使って行くだけの「 価値 」はあります。 本当に!


帰り際に、「 もう、少しすると山菜の小鉢が出て来ますので! 」と言っていました。

もちろん、山菜の採れる頃に行くつもりですが。。。


蕎麦グルメ情報でした。

また、長野県の美味しい蕎麦やをご紹介しますので
お楽しみに!!

では、またネ!


帰宅しましたら、杏の花は5分咲きでしたので
明日のブログに載せますね。