またまた、雲の上へ ( 黒斑山へ )

昨日の 湯ノ丸山への 避暑に行った疲れが 少し残っていたが

友人の T 君より 電話 があり 「 今日も暑い! 何処かへ 」と言う お誘いが!!


疲れが残っていたが、 一声返事で OK となる。


今日の目的地は、昨日の登った 湯ノ丸山の 
隣の隣り の 黒斑(くろふ)山 となる。


上信越道の小諸ICを降りて、少し軽井沢寄りから 車坂峠 へ 

ヘアピンの多い 全線舗装の 道路を 一気に 1973mまで登り上げる。


そして、駐車場へ車を置き、東側の斜面を登ります。


一般的に 表コース と呼ばれている 車坂山 を通り 尾根沿いを登ります。

時には、この様な 岩場 を

 

この登山道の脇には、活火山の 浅間山 を 監視するカメラのケーブルがあります。


なかなかの景色を見渡せます。

25分程登り、振り返ると 昨日 登った 湯ノ丸山などが見えます。


約50分程登ると 目の前に 始めて 浅間山 が見えました。


なかなか、昨日と違って 好天気 なので 素晴らしい景色が待っていました。


そして、 活火山の近くなのか シェルターが設置されていました。

緊急の場合には、ここへ隠れる事になりますが。。。  火山弾等の避難用に


赤ゾレの頭まで来ると、もう 目の前には 浅間山 が!

左の崖上が トーミの頭 と呼ばれている 景勝地 です。



ここで、丁度 お昼となりましたので いつもの 昼飯を 頂くことにする。


ここから、群馬県側にある外輪山をパノラマで見ると

こんな風に 見えます。 

左手前のピークが 黒斑(くろふ)山 2404m となり 

中央のガレ場が 蛇骨(じゃこつ)岳 2366m です。

右が 浅間山 2568m です。



昼食後、黒斑山経由して この外輪山の 向こう端 まで 約1時間 歩きます。


ここを通過して、その先 から 見ると トーミの頭 も 岩の頭 ですね。

後の山は、小諸側にある 外輪山で 牙(きば)山 と呼ばれています。



登山道には、もう 秋の花 トリカブト が 咲いていまし

リンドウも


外輪山の下 右(牙山)の 天狗の露地 や

 

左の 湯の平 と呼ばれている 窪地の景色も なかなかですね。


それにしても、 いい天気 ですね。

空には、秋の 鱗雲 が そして、清々しい風が軽く吹いており 
最高の登山日和でした。


これが、浅間を監視している ライブカメラ です。

ネットから見られます。 黒斑山の写真をクリックして下さい。
http://www.sakuken-asama.jp/


浅間をバックに 記念撮影  顔に疲れが?!


こんな、ザレ場を進みます。 冬でしたら 落ちる可能性はあります。


昨日と同様に、群馬県側から 霧が上がって来て なかなか幻想的ですね。

左の崖上が 友人の T 君 です。


この外輪山の側壁を歩くのですが、右端は、ストーんと落ちています。( 怖い! )

 


蛇骨岳を過ぎて、もう少しで J バンド と言う所から 浅間を見ると

左に、大きな岩が そして 手前に 盛り上がっている山 が

この後が 火口 となります。

拡大すると 右側に へこみ がありますね。

現在では、ここの 火口までは 進入禁止 となっています。

いつか、行って見たいが!  死ぬのは ヤダし。。。。



この先 約5分で J バンドと呼ばれる所で 右下の浅間側へ降りられますが

また、登らないと行けないので、 ここで 折り返しました。


折り返して、トーミの頭 を 眺めると こんな 感じに 見えます。

まあ、良く 歩いて来たね! と 我ながら 感心 します。



この浅間山も 火口手前に 前掛(まえかけ)山があります。( 中央 )

そして、左が 浅間山 本体となります。 その左斜めに 道がありますね。

これが、湯の平からの 登山道 となります。 足場の悪い様な道の様ですね。



また、1時間程かけて トーミの頭 まで 戻って来ました。

ここから、通称 中コース と呼ばれる 樹林帯を歩いて 駐車場へ 戻りました。

中コースの下山 45分  表コースの下山 55分 と書いてありました。


それにしても、好天気で 肌の出ていた所は、家に戻ってシャワーを浴びた時に

見たら、真っ赤に焼けていました。  どうも、顔も焼けた様だ!


明日は、果たして 起きられるか?  もう、足の筋肉が痛い!!

やっばり、2連チャンの山登りは 辛い所がある。



では、 またネ!