この連休も、フルで 改訂 1

あんず戦争が終わったアトの週末は、当地でも連日、真夏の暑さだった。

何しろ、信州は 確かに、朝夕は涼しいが

真っ昼間は、どこでも同じである。




連休の初日(17日)は、涼しい戸隠で あの美味しい蕎麦を食べたいので

一路、戸隠を目指しました。


当地からですと、どうやっても 長野市内を抜けなければなりません。

しかも、この連休ですし 一旦は、長野市へ向かったが

やはり、混んでいると察して、またまた、急遽 裏街道から目指しました。


私が、美味い(旨い)と言う 蕎麦やは、戸隠でも一番奥なので

ある意味、好都合なのです。

更埴インターから、一路 信濃町インターを目指します。

そして、信越本線を越えて、黒姫山飯縄山の間を抜けて戸隠へ


11時半頃に、目的の戸隠牧場に着きました。


その美味しい蕎麦やは、正面の牧場を見て、右側の「 白樺食堂 」です。


気さくな夫婦が、美味しい手打ち蕎麦を 

しかも、ザルを頼んで 天ぷらと小鉢がサービスされるので

これまた、たまらないのである。


その小鉢も、地元で採れる山菜なのですよ!

エゴ(エラ?)と言う、山菜と


煮たヤマウドで、絶妙な味付けでした。


それに、揚げたナスも出た。


いずれも、手の掛かった小鉢ですね。

確か、春先(5月の中旬頃)に行ったら、ネマガリダケの味噌汁も出た事がある。


私は、いつもの 「 ざるそばの大盛り 」を ぺろっと食べた。


そして、戻り始めるが 奥社、中社、宝光社を抜けるが

やはり、観光客で駐車場は満杯でした。


そして、飯縄山の反対側にある むれ温泉 で湯に浸かる。

野天風呂からは、正面に黒姫山が 妙高山は、見えませんでした。


風呂を上がると、今度は暑い! 当然だね。

そこから、一旦 千曲川まで下り 渡り、小布施まで舞って行った。 

そして、あの トゥエルの ジェラード

これまた、この暑さなので 混んでいました。( 当然だがね )


私は、いつものダブルで


これを 頂く スッキリで 爽やか 冷た〜い!!

これが、初日のフルコースでした。




翌日は、雲の上へ 目指しました。

長野市内より、オリンピック道路を一路、白馬村の八方へ

そして、白馬47スキー場を左に観ながら進むと

あの長野オリンピックのジャンプ台が左に

その突き当たりに、八方尾根コンドラリフトの発着駅が
http://www.hakuba-happo.or.jp/sightseeing/alpineline.htm

やはり、連休なので 駐車場も満杯ですし県外ナンバーの車が多かったです。

なんとか、近くに車を止めて 11時頃に発着駅へ 

ここから、6人乗りのゴンドラで一気に、うさぎ平まで行き


そこから、4人乗りのリフトを2機、乗り継いで

第一ケルンまで

やはり、雲の上は別天地ですね。


ゴンドラから降りると、目の前に

飯縄、戸隠、あの高妻山が見える。

そして、リフトが これまた、最高なのです。 涼しくてね!


終点の八方池山荘から、約1時間を右手に白馬三山を長めながら


登ると八方池に着くのであるが、今日は白馬三山が雲の中でした。
http://www.shinshu-tabi.com/hapouike.html


八方池まで行こうと意気込んで登ったが、同行した妻の母が

もう、やめようとの事で 30分程登って 戻って来ました。


それでも、登山道の脇には ハクサンコザクラ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9

タテヤマリンドウが咲いていたり

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6


白い綿帽子のワタスゲニッコウキスゲ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%B2

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%AB

簡単に、約2000mまで来れて高山植物がある別天地なのです。


残念なのは、アト30分登れば 素晴らしい景色が待っていたのに

でも、80才を越えた老人には、ちょっとキツかった様です。

私は、無謀な馬鹿婿かな?!


それにしても、やはり連休なので ご覧の様に観光客が上へ


この八方では、コンドラの終点近くにパラグライダーがあり
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC

気持ちよく 空へ飛んでいました。

そして、午後1時過ぎに下界へ戻って来ました。



このコースは、明日(21日)に同コースを経て

唐松岳へ約3時間半の登山に行って来ますので
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E6%9D%BE%E5%B2%B3

また、色々とご紹介をしますね。


では、またネ!