それでも、朝方は涼しい風が吹いていたが
今日も、たぶん暑くなると思う! 朝陽の日射しが強い様に思えます。
相変わらず、愛犬のモコ稚は 早く出て来いと言う様に、甘い声で吠える。
早々に、早朝散歩を済ませて戻ると、 今度は 「 水! 、水!」 と騒ぐ
そして、 「 朝飯! 朝飯!」 とね。
10分もすれば、 日陰の柿の木の下で、眠いのか? うつろな目つきになります。
モコとの、お相手が終わった後で 垣根を見たら
昨日まで蕾だった オニユリ が 咲き始めました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%A6%E3%83%AA
なかなか、立派なユリですね。
オニユリの仲間には、ネット文献に寄ると
山地や湿地に生息しているものが コオニユリ と呼んでいるらしいが
私は、未だ判別が出来ない。
今頃の時期に、登山等でフールドで撮影したものを紹介しますと
08年8月9日 新潟県境の金山、天狗原山で
10年7月28日 先日の唐松岳登山で八方山の上で
何か、皆 同じに見えますね。 でも、この時期は周りが緑なので
目立ちます。
所で、このオニユリは、他の植物とちょっと違う方法で増殖します。
と言うのは、花が咲く頃に 葉の付け根に 暗紫色のムカゴ を作ります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ムカゴ
そして、これが熟すると ポろりと地面に落ちて 発芽をします。
また、人為的に掘り起こして 球根の鱗片を採り 植えると 発芽をします。
そして、秋になると袋が割れて 薄っぺらなタネが風に乗って舞います。
なかなか、ユリ科も 面白い習性を持っていますね。
私は、 球根の鱗片 と タネ袋 での 増殖は、実際に試して見ましたが
まあ、花を開花させるまでには 数年も掛かりますので
忘れてしまう事もあります。
でも、今年は ヤマユリが タネ袋の植え付けから
4年目にして やっと、花が咲きました。
07.4 発芽
この時の写真見つからず!
発芽した芽は、ネギの子供の様に細かったです。
10.7.12 茎に似合わない大きな花が咲いた。( 感動した!! )
まあ、山野草をタネから育てるのも、根気が要りますが
花を付けると もう、買って来て咲くより 嬉しいのですよ!
この来年にも開花見込みのヤマユリは、ご希望の方に格安に頒布をしますが
上が枯れた、10月以降となります。 お一人様3鉢まで
またまた、 杏のお便りが届きましたのでご紹介をします。
千葉県船橋市の S さんより
こんばんは、千葉の S です。
先日は大変お世話になりました。
加工後のプチレポートでお便りいたします。
( たぶん、シロップ漬けと思われる )
一ヶ月の熟成を結局待たず、3週間でビンを開けてみました。
お友達にお裾分けするときは「 食べごろは月末からだからね 」なんて
自分で言ってたくせに(笑)
( やはり、皆 待てない様である!! )
今年初めてシロップ漬けに種を入れるのをやってみたのですが驚きました。
本当に、シロップが 杏仁豆腐 の あの香り と 味 がする!
種からこんなに風味が出るなんて思いませんでした。
殻を割った訳じゃないのに。不思議です。
あんずも程よい硬さを保ったまま出来上がりまして、冷たくして食べたら
この暑さの中大変美味しいデザートになりました。
このままシロップごと寒天で固めてあんずかんにしたらきっと最高かも。
そしてあんずのタルトを焼きました。
甘酸っぱいフルーティな味で、しあげはもちろんあんずジャムでてりを出し。
お友達に大好評でした。
ストックはあるから、また作ります。
ジャムは パンに ヨーグルトに アイスに と 大活躍です。
きらきらのあんずジャムは 見ても、 食べても 幸せです。
今年も本当に美味しいあんずをありがとうございました!
また、来年も出来たらいいなと思っておりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
またネ!