初秋の我が家の庭

今週は、秋雨前線が活発で月曜日から昼夜雨が降っています。今日の未明はあまりにも強い雨音で起きてしまう程でした。
つい、先日まで残暑がきつく日中は30度近くまでありましたが、写真の様に大夫気温も下がり雨降りはちょと寒いと思います。

庭の山野草、花木達は、来年の開花の準備に入っている物や部分的にの葉が枯れているが、精一杯光合成をして根に栄養を蓄えている物や子孫の為にタネを付けているものなどを見られます。


来期の花芽を準備しているものとして
葉の中心に花芽がハッキリと「エゾツツジ
開花の頃、(2006.5.7)


タネも付け、来期の花芽もハッキリと「ハナミズキ
開花の頃、(2006.5.2)


鳥に食べてもらう為に赤く熟している実「ヤマボウシ
開花の頃、(2006.6.11)
この「ハナミズキ」と「ヤマボウシ」の実を食べに野鳥が天気の良い早朝に集まります。
野鳥の糞として排出されたタネは発芽率が非常に高いです。


精一杯の光合成をしている?「白花シラネアオイ
開花の頃、(2006.5.6)


これも光合成しているのかな?「エンレイソウ
開花の頃、(2006.5.11)


頑張って光合成をしている「ヒトリシズカ
開花の頃、(2006.4.20)


また、春に「新月杏」に接ぎ木をした「ハーコット」も無事に接ぎ木が成功して葉が出ていますね!
ビニールが付いている所が接いだ所です。
明らかに葉っぱの大きさが違いますね!


雨の中、「サルスベリ」が最後の力を振り絞り咲いていますね!

以上が、活発な秋雨前線の今日この頃の我が家の庭でした。