台風一過!最高の秋晴れに

今日は、朝から好天気! 青空一色! 初秋の最高な天気でした。
こんな好天気に登らないのは損と思い、登りに行ってしまった。
但し、午後からの登山 本来は、こんな事はしませんが終日晴れとの事で決行しました。
家で昼飯を食べてからの行動でした。

目的地は、烏帽子岳(えぼしだけ)です。


場所は、長野県を地図で見た時に右中辺に上田市がありますが、市内より良く見える山です。
自宅から車で1時間半で地蔵峠へ、そこから片道1時間半の登りになります。

例によって、文献「長野県の日帰りの山」では
東御市(とおみし)と上田市を分ける山で、車坂峠〜烏帽子岳までの県境(群馬県)山脈は、烏帽子火山群とも
呼ばれている数十万年前の火山です。
山姿が名前の通り見えるかららしい。高山植物が多く、春や初夏のツツジは有名である。

峠には4軒程、ドライブインやホテルがあります。
その脇から林道を進むとキャンプ場があり、更に進むと湯ノ丸山山麓を巻きながら烏帽子と湯ノ丸山を結ぶ尾根の鞍へ。。今日は、いつもと違いあまり汗が出ず、快適に。。


途中、八ヶ岳連峰(左側)と蓼科山(たてしなやま右側)が初めて見えました。感激!


登山道には、根子岳四阿山にもありました「エゾリンドウ」が咲いていました。


尾根の鞍部へ出る登山道には白樺も


ようやく烏帽子岳(右)が見えました。


尾根の鞍へ来ましたら、16日に登った根子岳(左)と四阿山(あずま)が見えました。


目の前には湯ノ丸山(海抜2101m)がドーンと


高山植物のアサマフローが一輪咲いていました。


さあ、いよいよ烏帽子岳の稜線へ進む


稜線の登山道は丈の低い笹ヤブですが、ここにもエゾリンドウが沢山咲いていました。


稜線より活火山の浅間山を望む、中央が火口です。この所 煙 が多い様な気がします。


やっぱり秋らしく、こんな高い所にも沢山のトンポが(写真では一匹だけですが)


やっと来た!烏帽子岳の頂上! 後、10分?かな!


見えた!頂上が! 海抜2065m 丁度、午後3時に到着!


頂上からの景色 やっぱり午後なので遠くは雲海となり妙高山(みょうこう)(海抜2445m)は頭だけ



かすかに北アルプスの白馬三山が


八ヶ岳連峰と蓼科山


頂上では、恒例のドリップコヒーを頂く!


頂上直下の角間渓谷が


上田市方面はモヤが掛かっており、千曲川が太陽に照らされた反射だけでした。


もちろん、こんな時間に登頂するので誰一人いませんので頂上に約1時間も滞在しました。
本当は、夕焼けの写真でもと思いましたが、暗くなると帰れ道が心配になりますので
午後4時に下山を開始しました。


途中の登山道でヤナギランを見ました。


予定通りに下山できました。
帰りの途中、上田市内での夕日を車中より


最後まで見て頂き有り難うございました。
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以上、 次は何処へ登るかな?!