秋雨前線で晴れ間なし

この所、長野でも秋雨前線のお陰で1日の午後から雨降りになり、2日の終日まで続きました。
3日は晴れ間もありましたが、霞があり遠くの山々は良く見えませんでした。


今日は、の庭に植えてある(鉢で)「山野草」で咲いているモノを紹介します。
山野草」の開花は、やっぱり春が多いです。開花する花は、春が7割で秋が3割程度になります。
やっぱり、秋は寂しいですね。


サラシナショウマ
文献では、山地の草原や林縁に生える多年草で高さ40㎝〜150㎝、葉は互生し30㎝位の白いブラシの様な穂を付ける。花期は8月〜10月 自然に咲いている所は、半日陰の所です。

開花寸前

満開

先日、自然界での群落を発見!(新潟県平丸)

その拡大

この時期は、野山でも花の咲く山野草が少ないので目立ちます。


サラシナと言えば、
この辺はその昔は「更級郡更級村」でした。何か似ているね
その後、埴科郡戸倉村と合併して戸倉町へ、そして最近に更埴市と合併して千曲市になりました。
元々、更埴市も更級の更と埴科の埴を合わせた名前でした。
私の近所には「佐良志奈神社」と言う神社もあります。


『エゾリンドウ』
文献では、山地や高原又は北方の湿地に生える多年草で高さ30㎝〜80㎝。花期は8月〜9月
これは、以前の日記に時々出て来ましたがこの近くの海抜が1800m以上の高原にもありますが
これは、山野草やから購入したモノです。

なかなか、自然界の様には育ちません。
9/24高妻山の登山道にて


『大沢トリカブト
トリカブトは結構種類があります。これは富士山の大沢と言う所で発見され命名されたモノで、やはり山野草やよりの購入品です。これも、自然界のモノに比べますと青色がイマイチですね!

9/10 川上村(男山)にて やはり、自然界はきれいですね!

このトリカブトの花は写真では判断が難しいと思いますが、下を向いて咲いています。
だから雨が降っても大丈夫でしょうね!



イワシャジン』
文献では、釣り鐘状の花が風に揺れる風情に満ちて、山地の岩場に生える山野草
中部地方から関東地方の山地の湿った岩石の間などに生え、栃木県では日光地方に見られる。
花期は、多くは夏だがイワシャジンは秋。

これは、最近になって山野草やからの購入品です。
面白いのは、花が咲く今頃は葉っぱがない。茎と花だけである。
私の写真では見にくいので、ネットより拝借した写真を見て下さい。


『ヤクシマ一寸キンカ』
詳細は不明です。私の持っている山野草図鑑に載っていませんでした。

今頃、咲くので本土の菊と同じ様なモノかな? これも山野草やからの購入品です。


『不明の花』
もちろん、購入時は覚えていましたが忘れてしまった。誰か教えて!(コメントに入れて!)


こんな所です。やっぱり秋の山野草は寂しいですね。

また、来春に向けて植え替えも始まっています。
近日、『ヤマシャクヤク』の特集を組みますので楽しみに!!