ここへ来て、だいぶ涼しくはなって来ているが例年の様に
未だ、秋風は吹きません。
そんな中、庭に植わっている「 ヒメコブシ 」のタネが殻からはみ出て来ました。
今の時期は、未だ葉っぱも青々しており、どこにタネ殻があるか探すのが大変です。
この「 ヒメコブシ 」は、名前の様に「 コブシ 」仲間ですが花に特長があり可愛いです。
それでは、2月頃から4月頃までをご紹介しますと
4月25日 この頃には、葉っぱが芽吹きます。 遅れた花 が咲く
さて、この赤いタネを2005年に植えてみました。
そして、鉢に植えました。
さて、何年後に花が咲くか楽しみです。
この「 実生のヒメコブシ 」を欲しい方へ1名様だけですが、お分けします。
また今年も、タネを収穫して植えてみたいと思っております。
それから、「 ヤマボウシの実 」が 熟して落下 が始まりました。
この「 ヤマボウシ 」は6月の初旬の頃に開花します。
この赤い実は、薄甘く食べられますが 今日では食べる人はいませんが
焼酎で漬ける人はいます。
近所の老人が、「 子供の頃に山へ行ってあの実を良く食べたものだ! 」と言っていました。
当時は、食べる物がなかった〜だね。
この赤い実の中に、果肉と共にタネが2〜3個程入っていますが
このまま、植えても 発芽 はしません。
果肉に発芽を阻害するもの が入っており、必ず果肉を取り去ってから植え付けます。
「 ヤマボウシ 」の植え付けは毎年やっております。
では、またネ!