『 セツブンソウ 』の観察記録  2

『 セツブンソウ 』の 観察記録 1 ( 2/23号に記載 ) に引き続き


セツブンソウ 』は、千曲市のどこにあるの? 

 

セツブンソウは長野県版のレッドデーターブックの絶滅危惧では、2類に該当しています。

この群落地は千曲市2ヶ所もありまして

群落の大きさが県下一で2006年に千曲市の天然記念物に指定されました。


私の地元の戸倉( とぐら )地区倉科( くらしな )地区にあります。

それでは、それぞれの群落地についてご紹介をします。


戸倉地区へ


この群落地は、しなの鉄道戸倉駅 」裏側の自在( じざい )神社の横山麓にあります。


ここへ向かう目標は、戸倉駅の裏手にあるティーパーク( 天狗公園 )を目指して下さい。


交通機関でお越しの方は、

しなの鉄道戸倉駅より、徒歩30分〜45分 舗装道路と林道で

戸倉駅を下りましたら、ホームから見てすぐ目の前の山麓にあります。 この駅はローカルですので

山麓側には出口がありません。 この為に、迂回をして回り込みます。

駅を出て、道の左側を国道方面に向かい、寿高原食品を通り過ぎたら左へ曲がる道があります。

この道を突き当たるまで進み、また左へ曲がりますと踏切になります。 これを渡り、最初の道を左に曲がります。

2つ目の道を左に曲がっても、最初の道と一緒になります。 そして、右に曲がりもう一度支線の踏切を渡り

ティーパーク( 天狗公園 )を目指して下さい。

駅前のタクシーを使っても、基本料金内でしょう。


お車でお越しの方へ

まず、上田方面からの方は、国道18号線を千曲市戸倉へ向かって下さい。

坂城町を過ぎて、千曲市に入り戸倉上山田温泉入口を過ぎて、次の戸倉の信号を右に曲がります。

( 左に曲がりますと戸倉上山田温泉へ )

この道は、狭いので注意して下さい。 そのまま進みますと鉄道の踏切がありますので渡って下さい。

そして、左に曲がる道がありますので、2本目を左に曲がり進み、突き当たったら右に曲がって

もう一度、踏切を渡って山へ登って下さい。 このまま進みますとティーパーク公園です。


次に、長野方面からの方は、R18号を上田方面へ進み、旧更埴市を過ぎ、旧戸倉町の柏王を過ぎ、

今井と言う信号がありますので、これを左に曲がって進みますと、踏切がありますので渡って下さい。

そして、道なりに右方向へ、このまま進みますとティーパーク公園です。

公園内の最初の駐車場( 脇にトイレあり )に車を止めて、徒歩となります。

この駐車場以外に、更に登りますと公園の上にもあります。


駐車場から出て、少し登りますと右へ曲がる林道があります。( 写真の車止め道 )


このを林道を進みますと二手に分かれますので、へ進みます。 


しばらく進みますと、群生地の前に来ます。( 綱が張ってあります。 )


ここの登りの道を上がりますと、群生地を一周出来ます。


この写真が2/22現在の写真です。 未だ雪が沢山ありますね!

 

そして、23日からの雪で更に積もっていると思います。


次に倉科( くらしな )地区へ 

 

ここは、もよりの駅からもR18号からも遠いので、お車となります。


倉科地区へは、恐れ入りますが地図を参考にお願いします。

第1目標は、県立歴史館 第2目標は、倉科地区となります。 

地図の赤丸交差点がキーポイントです。  R18号の粟佐( あわさ )交差点を左へ曲がり真っ直ぐ進む

県立歴史館を過ぎて、三叉路の信号を真っ直ぐに進むと倉科地区へ、そして進み山へ入って行きます。


( ここを右寄りに行くと杏の里の森地区へ向かってしまいます。 )

残念ですが、この倉科地区の最近の写真と道順の写真はありません。


両群生地も3月に入りますと、雪解けも進み セツブンソウも 活発になりますので

随時に観察記録をブログに載せますのでお楽しみにして下さいね。


尚、昨年のブログの 3/10、 3/15、3/17、4/12、4/22、 セツブンソウの記載が載っていますのでご参考に!
 
 

じぁあ、またネ!