『セツブンソウ』の観察記録　９

春分の日から始まった、飛び石連休の最後の日に

千曲市戸倉地籍のセツブンソウ群落地へ行って来ました。

この期間は、信州にも春が来たと思わせる様に、非常に暖かい日が続いております。

午前のゴールデンタイム１０時頃に到着（自宅からは１０分弱）相変わらず、駐車場は一杯でした。

いつもの様に、路上駐車をして現地へ向かう。

まあ、沢山の見物人が来ておりました。

写真愛好家も自慢のカメラを持参して撮っておりました。

何しろ、この咲いている場所は、斜面ですので接写が難しく、

どうしても近づいたり、肘を斜面に付けたりする。　

ひどい人は、カメラ袋を手前に置き（下には１本のセツブンソウが！）袋に肘を置いて撮影していました。

こんな人は来て欲しくない。　充分に注意して撮影に望んで欲しい。

「里山ハイキング　千曲市戸倉　セツブンソウ」（長野市立博物館友の会主催）と印刷された

パンフレットを持った一行もお見えになっており、

なかなか有名になったな〜ぁと思いました。

所で、肝心のセツブンソウですが、相変わらず「満開！」状態です。

日に日に、後続の発芽があり、常に満開の様に見えているのかも？

確かに良く見ると、はなびら（額）が少し薄茶色の物があります。

これで、雨でも降れば　散り始めるでしょうかね。

その分、セツブンソウの回りにあるアズマイチゲが咲き始めるでしょうか！

アズマイチゲと言えば、自宅の山野草畑で一輪だけ咲いていました。

近くに、知り合いの役員が居ましたので、来訪数を聞きましたら

ピークで８００人／日　平均５００人／日　との事でした。

まあ、昨年に比べますと２、３割程度は増えている様に思われます。

テレビ、新聞、インターネット等での情報が流れている効果でしょうかね！

我が千曲市の誇れる場所にしたいです。

１０時５０分頃に車へ戻りましたら、ご覧の様に駐車場は一杯でした。

今日は飛び石連休の最終日なので、今頃は混んでいるかな？！

以上、　近況報告　でした。

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『カタクリの観察記録』　のブログです。　ご覧下さいね。

カタクリの花のつぼみを発見！！

もうじき咲きます。

千曲市若宮地籍の「カタクリ祭」は４月の１２日に予定されております。

じぁあ、またネ！