プルーン情報 2−3 

今日は、朝から どんよりと雲っています。 どうも、雨が降るとの予報ですが?


いつもの様に、愛犬のモコとの早朝散歩へ出掛けました。


散歩コースの途中にあるプルーン畑では、農家の方が収穫をしていました。


バーバンクを木からもぎ取っていました。


どんな状態で収穫するの?と 聞きましたら、やはり手で触って

果実が、若干スポンジの様に弾力が出て来た物を収穫している との事でした。


確かに、未熟な物は 堅い です。


また、この様な果皮に茶色の模様(サビ)の物もあります。


どうしてって? 聞いたら 

果実が大きくなる時に、葉っぱ等により擦れるとなってしまうとの事でした。


また、写真の  の様に 果実に割れがある物は、 シンクイムシと言う


害虫が、果実の中に入っている物との事で

模様(サビ)の物と虫食いは、出荷が出来ずに 人にくれてしまうとの事でした。


実は、この様な物が ジャムにすれば 最高なのですがね!


1パック(420g)に 4 〜 5個入れて 出荷するそうです。


この程度の大きさのプルーンが、一番 良い( 高値品 )で


単純に、1個が90g 〜 105g なのですね。  小さい物は、7個程 入るとの事

ハマ値( 農家の出荷価格 )で、1パック ¥300円 〜 ¥400円 との事でした。

そして、1箱に 5パックで 出荷されています。


お店やさんでは、1パックを ¥500円 〜 で販売をするのでしょうかね?!

やっぱり、プルーンは高価な果物の様ですね。


小さくなると、安くなるとの事でした。


この 農家の畑には、 こんなプルーンも成っていました。


プレジデント 」と言う品種で、9月の下旬の収穫品です。


果形は楕円形で、果皮は紅紫から紫色に変化し、果肉は黄色で

糖度は18度前後と甘い、果汁が多く、完熟果の食味は良い と 文献にありました。



元々、外国から来た果物ですので 「 くらしま 」を除き、ほとんどが カタカナの名前です。 

くらしま 」だって、外国品を掛け合わせた品種です。



そして、愛犬のモコを自宅へ戻して


親戚のプルーン畑へ行き

「 くらしま 」「 バーバンク 」「 スタンレイ 」の完熟度を確かめて来ましたが

まだまだの様です。


収穫は、「 バーバンク 」が月末の頃かな?


そして、「 くらしま 」が9月の初旬頃?


最後に、「 スタンレイ 」と続くと思います。


現在、親戚と それぞれのプルーンの調達価格を交渉中です。



ブログ紙上での『 頒布募集 』は、21日に行いますが

杏と違って、個数(量)が少ないので、頒布量も当然に少なくなりますので

お一人当たりの量も限定されます事をご了承して下さい。

また、収穫量も 採って見ないと判らないので、推定で注文を受けて

収穫、配分後に、再度の注文を受ける様な、変則的な頒布となります。

この為に、発送後のお代振込となります。

では、またネ!