今年も 切久保の蕎麦まつりへ

昨年 白馬村岩岳へ行った時に、偶然にも 切久保地区の蕎麦まつり が開催されており

寄ってみたら、これが旨かったのです。  
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20071021


今年は、ネット検索をしたら 25日〜27日 に開催されると言う事で
http://www.vill.hakuba.nagano.jp/index2.html

1年間の間 楽しみにしていたので またまた、白馬村へ出掛けました。



例のごとく、長野市から中条、小川村を経由して白馬まで

長野オリンピック道路で向かう事にしたが、沿線の木々も紅葉が始まっていました。


峠のトンネルを過ぎると、晴れていると 目の前に八方尾根が見え

白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)が直ぐ後に見えますが

今日は、どょ〜んと雲が掛かっていて、白馬三山は見えませんでした。


この切久保地区へは、148号線を糸魚川の方へ向かい、JRの白馬駅を過ぎて

7.8分の所で、どちらかと言うと 白馬(八方尾根)より更に北となる。


岩岳のスキー場の真ん前の地区となります。


岩岳のスキー場も、ご覧の様に 紅葉が真っ盛りでした。


この時期、白馬村では 全村で 日をずらして 蕎麦まつりが開かれています。

この為に、蕎麦通は 毎週と白馬へ通う事になります。



そして、この切久保地区の蕎麦まつりは、会場が 何と!切久保地区の公民館 なのです。

この地区の旅館やペンション等の人達などが、協力して このイベントを行っていまして

何と、アットホーム的で 私は非常に好きなパターンです。

公民館の前が駐車場に、そしてテントを張り 手書きのカンバンが


そして、ここが食券を買う所となります。 地区内の物産も

私は、もちろん 盛り蕎麦の大盛り(¥800円)を


おでんなど、蕎麦以外は ここで頂き 公民館の中への持ち込みとなります。

ビールは、何と 缶ビールなのです。


その公民館の玄関には、切久保地区専用ののれんが


中の座敷に長テーブルを置き、そこへ座りますと


地区の奥さん達が、「 ダッタン蕎麦茶 」と「 手作りコンニャク 」、「 漬け物 」、「 蕎麦クッキー 」を

( 上のおでんは別ですが )

無料で持って来てくれます。 こんな、サービスの 蕎麦や は ないでしょうね!



これが、大望の 大盛り蕎麦 です。 

もちろん、新蕎麦です。


旨い蕎麦でしたよ!  そう言えば、昨日の昼も 蕎麦 でした!

こんな、素晴らしいイベントですので 家族でも やって来ています。

子供だって、1人前の盛り蕎麦を ツルツルと音を立てて。。。

まあ、入れ替わり立ち替わりのお客さんが来ていました。

また、来年も来たい 美味しい味でした。

もう、お腹が一杯! になった。



次に、珍しい温泉へ行って見ました。

その名は、 奉納(ぶのう)温泉です。
http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/onsen/syousai/chery.html

いつも行く、小谷温泉の信号の一歩手前の信号を右に

山道を6km程登ります。

その道も、最初は広い道路でしたが、段々と細くなり奉納地区の最上部にあります。


山の中にある一軒家です。


あまり、山深いので お客さんは、私達だけでした。

お一人様 ¥500円 でした。

これが、女風呂です。

こっちが、男風呂です。 男風呂の方が少し大きい様に感じました。


成分表は、ご覧の通りです。


この小谷地区では、珍しい含有成分です。

こんな山の中なのですが、ナトリウムと炭酸水素が多いのですので

風呂に浸かって見ると、凄い! 肌がスベスベと言うか ヌルヌル状態でした。


新潟県糸魚川市笹倉温泉上田市の室賀温泉に比べて、3倍程度ヌルヌルでした。

山を越えた側にある、小谷温泉の湯質と含有成分が似ていますが

小谷温泉は、こんなにヌルヌル状態ではありません。


源泉は、31℃なので 40℃程度まで加熱している様です。

また、風呂の中には 真の源泉が引かれていて 舐めて見ると しょっぱい(塩辛い)です。

まあ、こんな温泉を独り占めにして、ゆっくりと浴びました。

体は、ホッカ ポカ となりました。

 


また、ネ!