昨日の天気予報では、今日は終日 好天気 との事でしたので
友人の T君 へ 電話をしたら、 最近 TV等で全中継された スノーモンキー を
見に行こうとなりました。
私は、2007年 の 2月と 11月に 出掛けていたが、やはり 猿 は、面白いのでね!
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20070224
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20071124
私のセカンドカーで、高速を使わず 下道 で 向かいました。
当地からは、千曲川の 右側を 飯山方向へ 下って行きます。
松代(長野市)、須坂市、小布施町、中野市、山ノ内(中野市) まで、下り
そこから、志賀高原へ向かう道路を進みます。
丁度、志賀の入口に、上林(かんばやし)温泉がありますので、ここを左に曲がりますと
そこから、いきなり坂道になり 3分程度で、 上林温泉になり
私は、登山靴にリュック T君は、磯ブーツにリュックと言うスタイルに変身して
目的地は、地獄谷自然公園にある 野猿公苑 です。
http://www.jigokudani-yaenkoen.co.jp/frameset.html
この 野猿公苑では 日本 いや 世界で ここしか いない お風呂に入る野猿が見れるのです。
しかも、世界各国のTV局やアメリカのネイチャー雑誌に載ったりしたので
もはや、日本の観光客ばかりではないのです。
このサイトで、日々の時刻で ライブカメラで見ることが出来ますので、アクセスして見てね。
http://www.jigokudani-yaenkoen.co.jp/livecam/monkey/index.htm
所が、今年は確かに雪が少ないのですが、この遊歩林道は ご覧の様に日影なので
足下は テカテカに氷っているのです。
そんな状況なので、入口には こんな看板も! そして、簡易滑り止めがありました。
つまり、靴に このワラ縄を巻いて歩くのです。 なかなか、上手い手を考えましたね!
そして、2人で話しながら進みますが、野猿公苑方面から戻って来る(すれ違う)人は、
9割が、外国人なのです。 つまり、外国の景勝地へ来たって感じ!!
こっちも、すれ違いに ハローって 言えば ハローって返って来たり
逆に コンニチワ なんて 言われる事も 多々ありました。
気を使って歩いていますが、地面は氷っているので、滑る!滑る!
車にアイゼンがあったので、着けてくれば良かったと悔やみました。
約20分程、滑る遊歩林道を歩くと この地獄谷にある一軒宿の 後楽館 が見えて来ました。
http://www.mountaintrad.co.jp/nagano/jgk/korakukan/data.html
この 地獄谷には、横湯川の脇には噴温泉があり、その蒸気が見えました。
この季節に来ると、噴泉の周りにできた つららが とてもきれいでした。
また、川の際からは お湯が出て来ているので 蒸気が見えました。
この場所から、ちょっとキツイ階段を登りますと 野猿公苑 となります。
こんな感じに、猿達は 人間の近くへ来ます。 この時に、ポッケに手を入れたり
お菓子の入った袋を持って、食べ始めると 大変な事になりますよ!
そして、橋を渡った右に お猿さん専用の野天風呂があります。
今日は、お猿の入浴数より ギャラリーの人数の方が多い様でした。
ご覧の様に、ギャラリーは 外国の可愛い女性が多かった気がします。
猿を見に行ったのか? 可愛い外国の女性を見に行ったのか? さぁ、どちらだったかね!
こんな、近くで小猿達が遊んでいますが、不思議に怖がりません。
まあ、陽のあたっている日でしたが、何しろ 両側が積雪の山の谷間なので
寒いこと! 耳が痛いし 手は冷たく動きが鈍くなり 約30分程で撤退を
近くに来たので、シャターを押した瞬間に 逃げられた!( 写真左にお尻が )
入口の事務所内には、観光客用のストーブがありますので、当然に皆が集まります。
そして、来た道を 滑って転ばない様に 注意して 駐車場へ戻って来ました。
そして、車のエンジンを掛けたら ウン とも スン とも 動かない!!
マズイ! もしや と 思ったら 何と、来るときにトンネルを通ったので ライトを
そして、駐車して。。。。 当然に、バッテリーは 最後まで終わっちゃた のである。
でも、坂道に バックで止めて置いたので、ニュートラルで下り クラッチを
バッチリ! エンジンが掛かりました。 助かった!!
そんな、アクシュデントのあった 野猿見物 でした。
では、またネ!
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