収穫の合間に、八方池へ そして、 改訂 3

先日(8/29)、前線の移動により

この日だけが 晴れ! との事だったので

急遽、足慣らしに アルプスが展望出来る 八方池まで


白馬のパンフレットから


ちょっと、行く事にした。



自宅を 7時15分に出発

いつもの様に、色々な下道を通り 白馬直行のオリンピック道路へ入る。

19号から別れる 唯一の有料トンネル 日高トンネルがスタートとなる。


トンネルを出ると 目の前に 北アルプスが見え始める。(雲の上に)

当然に、見えると 「 よし、晴れた! しめた!! 」と心が弾む。



8時30分頃に 白馬に入る。

正面に白馬五竜のゲレンデが見えるが


その上は、雲に被われていて見えない。




一般の観光客は、八方尾根の麓(細野)からゴンドラリフト

しかし、無銭家達や車で来た登山者達は、麓を通過して

和田野の別荘地、ペンション街を通って 黒菱林道へ向かう。


この林道、舗装はしてあるものの 若干、細いので注意が必要

牧場(牛がいる。道路に糞もある。)やゲレンデを通過して


一気に、4〜500mは登ってしまう。



9時頃に 黒菱に 到着した。 

もう、駐車場は 8割 埋まっていた。 人気が高いですね。


駐車してある車は、ほとんど県外車だった。


この 黒菱林道 確か、9月1日から 工事で通行止めの看板が。。
http://www.vill.hakuba.lg.jp/~news1/00005721/detail.html



早々に、登山の用意をして 第3ペアリフトへ向かう


ここから、リフトを2つ乗って 八方池山荘まで行くことになります。

( 往復 \1.000円 最終16時半 )


9時20分頃に 上部へ着いたら  霧に包まれていた。


ここは、一般客がゴンドラに乗って、うさぎ平に着いて 更にリフトを


そして、着いた所と同じ標高の場所です。



次のリフトまで数分、歩くが やっぱり 霧の中


そして、4人乗りのクワットリフトへ


ご覧の様な感じで、足下に秋の山野草達が霧の中で咲いていた。



9時半頃に 八方池山荘に到着した。

登り口が混雑している。 そう、学校の集団登山隊だった。

聞いたら、岐阜県高山の中学校との事 唐松岳山荘へ向かうとの事



数分、歩いて 振り返ると こんな感じに見えます。

雲海の上は、晴れていますね。 気持ちがいいです。


ここからの道は、ゆるやかな木道道と 


尾根を登る こんな登山道も


集団登山隊を避ける為に、この急な登山道を登る事にした。


この道が 実は、凄いのですよ! 

脚を使うので ウサギ飛びって感じ!


途中の景色の良い所では、写生をする一団に会う。


なかなか、上手いですね。



こんな感じの景色が 目の前に見えるのです。



だんだん、登山道の傾斜に。。。



10時20分 ようやく、八方池が見えて来た。 ( 中央に )


拡大すると

神秘的な池ですね。



私の高度計も 地図上では、2086m 誤差、21m まあまあかな!


10時半に 到着した。

一般のハイカーは、ここまでです。


でも、周りに 山野草が咲いていて 涼しくて 別天地ですよ。

( タカネマツムシソウ )



ここで、昼飯には ちと早い!

で、ここから唐松岳山荘まで 2時間半も歩く


到着が 13時半頃か?! 

まあ、行ける所までと思い 先へ進む事にした。



雪で押し潰された カンバの木がある登山道を


時々、真っ青な花が咲いている トリカブト


11時半過ぎに 通称、扇雪渓へ来た。

もう、盛夏だったので 雪渓の雪も少なかった。



ここからは、更に 歩きにくい登山道を


それにしても、半年のブランクには キツイし

ここからが長いのです。

この上かと 思い 登ると 更に登山道が 



ここで、12時に( 内心、待ちに待ったお昼だ!! ) 

いつもの様に ガスでお湯を沸かして 味噌汁と711のおにぎりを



おい、オイ こんな遠かったっけ!!


尾根道を更に進む

確か、左の△山 の 右後ろだった? か!


それにしても 途中の絶壁から見る 白馬鑓ヶ岳は、壮大だね。



こんなガレ場も通過する。


下を見ると 当然に 怖い!   左が来た道です。



ようやく 境が見えた。 ↓の裏に小屋がある。


13時35分 小屋を確認した。


予定の10分遅れで 小屋に到着した。

あ〜ぁって感じ 疲れた!!


まずは、有料トイレへ ( 水洗です。 )


そして、¥400円のコーラを飲む( 自動販売機に! )



ここから見る 五竜岳



それに、 唐松岳 ( ここから、片道20分 )



立山連峰(左側) と 剣岳


小屋の窓ガラスに映る 剣岳



13時50分に 唐松岳へ向かったが ふと考えたら


山頂まで往復で40分 そして、八方池まで2時間+、更に山荘まで1時間20分

リフトの最終時間(16時半)に ギリギリな事を

今の足の感じでは 無理が効かない様なので 泣き泣き下山を決意する。


小屋泊まりだったら 夕日を眺めて ご来光を見て

最高なのですが。。。。


そんな訳で、早々に戻り始める事にした。

下り道は、確かに 足に来る。 脚の筋肉がバネに!


それでも、舞って来た。 15時15分 八方池が見えた。



この景色も 見納めかな! 

八方三山 白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳



あと、もう少し  ↓ の所が リフトだ ( 15時50分 )

右中の開けた所が 白馬町内です。



16時05分 リフト前 八方根山荘に到着した。

ここで、¥300円のブルーベリーソフトを 美味い。


16時18分 リフトへ乗る

リフトでは、しきりに 16時半で終了ですと 放送をしていた。

これ、止まってしまうと もちろん、歩きになります。

数分のリフトが 30分以上も



黒菱へは、更に リフトがあるので これも乗れないと

1時間の上 ロスとなってしまう。


先を行く 尾張小牧ナンバーの3人  

この頃になると白馬三山がハッキリと見えた。


下のリフト 16時29分に乗る。 セーフ!!


16時40分 黒菱の駐車場に到着、早々に着替えて

千曲市へ舞い戻りました。

それにしても 疲れた!!

そして、半袖だったので 腕は、真っ赤に焼けた。 鼻も!


翌日の早朝に くらしまプルーンを収穫したが 

未だ、足は痛くなかったが

午後になると、愛犬の散歩で 歩くと 足の筋肉に響いて痛い。

夜、寝室へ向かう階段は 手足を使って。。


昨日の早朝のプルーン収穫は 最悪の足だった。

重いし 痛いし。。。。


今日も 続いている。


でも、5日もすると ケロッとして また、山へ行きたくなるのです。



2010年に唐松岳登山したブログ
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20100722(2010.7.22)




じゃあ、またネ!



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