いよいよ、寒くなって来たが

この所、久々に冬将軍が来襲して来た様だが

未だ 里には雪が積もる程降っていません

それでも、今朝 庭の寒暖計  最低温度が −2℃ でした。



この寒気は、 16日の午後辺りから南下を始めていたらしく

それまでは、暖かく 最高気温も18℃は越えていた。


そんな、天候が代わる頃に

外で、鼻水を出しながら 寒い仕事を始めた。




私は、多趣味であり その趣味の中で 一番長い期間楽しんでいるのは

熱帯魚を飼うことです。

そう、物心がつく頃だったか?  ローカルの戸倉上山田温泉

流れる 荒砥沢川と言う川があります。

温泉の排水が流れているので 冬も、暖かい

そんな川に 誰か?が 

熱帯魚の グッピーを放したのである。


そう、グッピーは 胎生魚で 母親のお腹から産まれる時には
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC

魚の格好をして出て来ます。

だから、当然に 爆発的な繁殖力を持っており増えました。


そんな訳で、たも網を持って 川へ行けば 簡単に

グッピーが捕れるのですよ。


グッピーと言う熱帯魚は 鮮やかな色をして

可愛い、小さな魚です。 (メダカと同じ大きさ)



たぶん、私が 始めて見た 熱帯魚は、 このグッピーだったと思う。

そして、始めて飼った 熱帯魚も このグッピーです。


その頃から、熱帯魚を飼うという 習慣がついたのではないかと思います。


当然に、グッピーという熱帯魚にも 飽きてしまい

他の熱帯魚へ と思うが 当時は、こんな田舎で熱帯魚を飼う人も

また、それを売っている店もなかった。


だから、私も お金の掛からない設備で飼える

淡水魚へ移行していった。

( 水槽も、ヒーターもいらない )


もちろん、全く、熱帯魚とは離れられない事情もあった。

と、言うのは 私のオヤジが 熱帯魚を飼ったのである。

当然に、餌くれや水質管理等は 私の仕事に


確か、この頃(中学生?)エンゼルフィッシュネオンテトラなどを

(エンゼルフィッシュ)



(ネオンテトラ)


飼っていたと記憶をしている。  

ステンレスの枠の水槽で、重い水槽でした。


そして、東京の学校へ行っていた頃には

下宿の部屋に 45cm程度の水槽に熱帯魚を飼っていた。

あの頃は、銀座のデパートの屋上へ行くと 熱帯魚売り場があった。

良く、出掛けて行った。

ただ、この頃は 未だ、熱帯魚なんて 

高価な趣味で一般人は手を出さなかったと思う。

当然に、客も少ないし 価格も高かった ( 当然だね! )


東京なので 当然に 熱帯魚に関する文献も専門書を扱う所へ行くと

あるが、やはり国産の文献は少なかった。

英語の本が多かったし 写真も綺麗でした。


あの頃、家からの仕送りが 一日、¥500円でした。

( お年がバレる! もう、バレているか? )

この¥500円で 何もかも 使うのです。

もちろん、3食代込みで!


そんな頃に、色々と切り詰めて 3日ないし4日分もする

熱帯魚を買って来て 飼った事を 思い出す。

もちろん、そんな高価な熱帯魚は 飼うのが難しい!

つまり、早く 死んでしまうのです。

まぁ、熱帯魚やさんから 見ると いい、お客だったと 思う!!


東京の学生生活が終わり、戻って来ても

相変わらず、熱帯魚は飼っていた。


そして、結婚  それでも、未だ 飼っていた。

子供が誕生しても 飼っていた。


平成になって、自宅を新築した時に

廊下に、適度なスペースがあったので(設計図上では判らない!)

大工の棟梁に頼んで 水槽(60cm)が 3本置ける


棚をサービスで作ってもらった。


そして、自前で こんな設備も作った。

そう、蛍光灯を 時間で 消したり、するタイマーを



この時に、給水と排水の設備も と思ったが

給排水の工事って、結構高くなるので 諦めた。


この熱帯魚を飼うと言う 趣味の世界 

あの頃から 比べれば 設備機器も進歩をしたし

価格も安くなったと思う。


あの重い ステンの水槽(60cm) 昔は、1万円近くもした

今日では、プラ枠 60cm ¥3.000円〜¥3.500円と安くなった。


フィルターも 昔は、底面フィルター を使っていた。

そして、上面フィルター式と変化したが  


自宅を新築した頃から、輸入品の外部フィルターに替えてみた。


コレって、具合が いいですね!

欠点は、高いこと

でも、輸入メカー品を使っているが 私は、最高と思っている。

やはり、熱帯魚の世界での 先進国の製品は違いますね!


どの業界でも 輸入品で 新製品が出ると マネをして作り

発売しますが、 やっぱり ダメですね。

見た目は同じなのですが 設計の基本が違いますね。


私も、浮気して 国産に切り替えたが 結局、ダメでした!

現在は、浮気せずに これ1本で 楽しんでいます。



そうは、言っても このフィルターに限らず

この時期での大掃除は、辛い所がありますね!!


そう、外の洗い場で 行うので。。。

( 雪が降っていて、寒いと 風呂場で行う事もあり )


そう、外部フィルター(浄化槽)が詰まって来たので

活きよく 濾過水が出ていたが この所、チョロチョロになっていた。


そんな訳で、冬将軍が近づいて来た 一昨日の午後に行った。

我が家の外の洗い場  母屋と物置の間にある。



こんな所ですが 北風が通過して行くので 寒いのである。


まぁ、それでも この洗い場

新築後に 蛇口の改造を行い

温水と冷水の蛇口があるので 夏は、冷たくて最高ですが


冬は、温水に  この時期は最高である。



水槽は、そのままで フィルターのみ外して 洗い場へ


この頭の部分のポンプ部を外し


中の浄化材を 別のバケツに移し入れましす。



まずは、本体の掃除を行う

フィルターの吸入口は、詰まっていますので ブラシで洗うと


こんな感じに開通します。


このプラ網も こんなに汚れていますので


外して 水を出しながら 束子で洗います。



次に、フィルターのポンプ部です。

汚れが詰まっていますね。



ここを分解して



中も ブラシで 洗うい


可動部の部品をバラして 個別に洗います。


そして、可動部を 再セットします。


この機構が 流石に先進国 シンプルに機能的に部品が完成されて

いますので 掃除も組み立ても楽ですね。。



一番 汚れているのは このスポンジ ( 細かな汚れを捕る )


流水で ジャブジャブと 揉んでは 流し


この程度で オーライです。


次に、別なバケツに出した 浄化材

これも、一番に汚れています。


これを 米を研ぐ様に 水で 何回も 洗います。


今回は、この浄化材 結構、長期に使ったので 再使用しないで 

別バケツへ  一旦、使用を止めて 乾かします。


そして、磁器で出来た浄化材も交換しました。


それに、カキの殻を粉砕した浄化材も使用します。



それから、私だけの調合石 イズモライトも使います。 




コレ、あの福島の原発でも使用された ゼオライトと言う岩石です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B8%E7%9F%B3

イオン交換、触媒、吸着の材料として使用されています。

イズモライト とは、 出雲で採取されたので この商品名になったらしい

これを25kg1袋単位で 小粒と中粒を買い求めています。

1袋で 1〜2年は 楽しめます。


このイズモライトとカキ殻を混ぜて使います。


数ヶ月、使ったら 新品に 交換し 

使い古しは、庭に撒き散らします。


これらを フィルターに セットして



フィルターの掃除は、完了となります。


温水があるといえ、北風が舞う 外なので 寒いです。



所で、現在 飼っている 熱帯魚は

グロテスクな魚 と 家族に言われている プレコ です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B3


子供達には、色鮮やかな 可愛い熱帯魚を と 常に言われているが


でも、飼い始めると これが、可愛い〜いですよ!


なんと、言っても この目


不思議に 目をしています。


それに、模様も


これ、今 60cmの水槽 2本に 各2匹 居ます。

もう、飼って 10年は越えていると思われる。

このプレコ  一般的な 安いプレコである。


確か、1匹 ¥150円で ホームセンターで4匹買ったと思う。


その昔に 高価なプレコを買い求めて飼った事があるので

また、買い求めたと思われる。


プレコって、草食な所もありまして ホーレンソウを茹でて与えると

モリモリと 舐め食べます。


現在では、プレコ専用の こんな餌を 




1日2回(朝夕) 1匹に2粒 与えて います。


全面的な水の入れ替えは、冬期は行いません。

魚を発泡スチロールに入れて、保温が必要となりますので

蒸発した水を補給する程度です。



孫も出来たので 可愛い熱帯魚をと 思っているが 

このプレコ なかなか、死なない!

あと、何年 生きるのかな?!

ヘタすると、こちらがヤバイかも?


そんな、熱帯魚奮闘記でした。



じゃあ、またネ!



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