旧友から文旦が届く

私は、学生時代に東京に居た事がある。

その時に 親友を2人つくった。

1人は、地元 東京の駒込だった。 その後、横浜に新居を構えた。

もう、1人は 高知県安芸市から上京していた。



その当時、高知県の親友 親元から珍しい大きな柑橘が送られて来た。

そして、その柑橘を 1個 お裾分けで貰った。

長野の山猿から見ると その柑橘 ザボンの様に見えた。

そう、こんな大きな柑橘は知らなかった。

あんなに大きな柑橘であったのに、皮を剥けば 小さくなってしまう

それに、丁度 冬の柑橘がなくなった頃に 貰ったので

その甘酸っぱさが なんとも 脳に記憶されてしまった。



それから、卒業し 彼は、高知へ戻り 就職を

どっちが早かったか? 忘れたが 彼の結婚式に 高知へ呼ばれた。

羽田から飛行機で高知へ行き 指定されたホテルへ

そして、市内を散策していたら 高知城の近くで 青空市場の様な所で

そこに、あの柑橘(文旦)が売られていた。 コレには、感激でしたね!

ても、あの当時でも 大きい物は いい値段をしていました。

文旦って 高い柑橘だな! と思いました。



それから、秋になると 私が、信州林檎を送ると

翌年の春に 自宅の庭で採れた文旦を送ってくれます。



今年は、文旦が成り違い(不作)の様で 

送られて来た 送り状を見ると JA発送となっていた。

それに、粒が揃っていた。


いつもなら、大小もあるし 違う珍しい柑橘も入っているが。。。

何か、申し訳ない気がした。



早速、夕食後に食べた。 今年、初の文旦を

やはの、少し酸っぱかった。 もう、少し貯蔵してから

頂く事にした。 文旦って、外皮がシワを寄った頃でも

美味しく食べられる柑橘です。




所で、もう十数年になったか オークションで知った 

高知県須崎の柑橘農家 出間さん宅でも 不作の様でした。

それでも、今年も 7箱(10kg箱)を注文した。(仲間と子供分で)

未だ、いつ発送されるか 連絡が来ていない。

これも 楽しみにしている文旦です。


  


枝成り完熟のリピータ様より

つい、先日 お便りが届いた。

《 おかげさまで美味しい信州大実ジャムを晩秋まで楽しむことができました。
  家族にもTさんのアンズは大大好評でした。 
  今年はアンズ様いかがでしょうか。
  無事にたくさんの実を付けられるように祈っております。 》



ここにも、あります様に 今年のアンズは? と聞かれましたが

しかし、杏ちゃんは 未だ、冬眠しており 今後の様子は判りません。


でも、ここ数日の ポカポカ陽気で 

花芽が膨らんで来た様に見えます。 ( 平和種 )



さて 皆さんもご承知の様に 

これから 4月の初旬〜中旬の気候に左右されます。 

ポカポカ陽気で 春になったと思わせて於いて いいきなり

寒気の来襲で 霜が降りると 全滅! なんて事があります。

この時期に 寒気さえ 来なければ 豊作が間違いないのですが。。。

こればかりは、上空の天気次第でして

それが、不思議に 順調に春になってくれないのでして



昨年は、平地の杏は 並  少し、高地では 霜にやられて不作でした。

なので、ジャム用の杏が不足した様でした。





いよいよ、北海道から来ていた 娘と孫2人(3才、6ヶ月)が

月末に 戻ってしまいます。


いゃ〜 この頃の 孫って 可愛いですね!


次男を膝に乗せて  小さな手 と 足が


もう、メロメロですね!



今日、長男と2人で 近くの里山へ行って来た。

途中で、カラスと会う  

カラスって 山に住んでいる天狗の手下なので

なんて、言いながら 登って

上から 自宅を見たり 千曲川を眺めて来ました。

そして、自宅の濡れ縁で 日向ぼっこをしました。


この年になると、大人と一緒に会話となるので面白いですね。




3月から また、夫婦2人に 

でも、やりたい事が 残っている。

杏の剪定  それに、サルスベリの剪定 カタクリ群生地の整備

それに、今年は 御柱の年で この手伝いが3月に本格的に動きます。

当地では、3月26日が その開催日です。





じゃあ、またネ!



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