いよいよ、シーズン到来! 改訂 1

秋の天気は、変わりやすい

そして、雨が降る度に寒くなって来ますね。


8日は、気温も ぐ〜んと上昇して 29℃まで達したが

翌日は、11℃まで 下がった。

そして、今朝も11度に 寒い ストーブが欲しい!


この所、寒暖の差が激しいです。


庭では、夏の花も終わり

秋の花へ移行しているが 割に、秋の花って少ないです。

こんな 野菊の様な花が咲いていました。

紅一点でした。



この所、天気の様子を見ながら

新設した杏畑の道路側に、花壇を造成しています。

素人が 遊びで作るので ご覧の様に くねっていますね!



雨が降ると、畑側から土壌が道路の側溝に流れるので

これを防ぐつもりでブロックを1段積みました。


そして、反対側に石を並べて 土を入れました。



一期造成は終わり、ネットで調達した草花や春咲球根を植えました。


来春が楽しみです。



今、二期造成中で 道路側にブロックを設置しましたが

反対側への石がないので 又、ブロックを並べます。


一期の造成区 約8m 二期の造成区も 約8m と結構な大きさです。

一応、プロのマネをして 砂利石と砂、セメントで土台を作り

固まってから、ブロックを並べて セメントで固定を

所々に、鉄杭を入れたので 載っても動きません。





所で、この所 朝、2階の窓から柿の木見ると

柿が 大夫、黄色くなってきている。


いよいよ かな!


昨年は、一昨年に強剪定を行ったので収穫箱の半分しか採れなかった。


柿の木って、前年の枝先の先に新枝を伸ばして

そこに花芽を付けます。

だから、今年の枝を切ってしまうと 翌年になりません。


去年の反動か

今年は ご覧の様に 沢山 成っている。

去年は、剪定をしなかったので

そんな訳で 高い所にも ありますね!


沢山、実を付けると粒は小さいです。


こんな 高い所にあるので とても、摘果なんて出来ません。

今年も 収穫時に、適度に枝払いしながら収穫となる。



昨日は、朝方 なかなかの天気だったので


枝先にある 黄色くなった柿を 採ることにしました。


流石に、これだけ成っていると 収穫だけでも 大変な仕事です。

今年の人足は、私 一人ですので 

天候をみて、少しずつ 採るしかないね。


一番長い 三脚を使って 物置の屋根に登ろうとしたが

高さがギリギリで 三脚なので 足場が怖い!

( 角度を変えて降りると揺れた! ヤバイ! )



結局、アルミ梯子を使う事にした。 ズレない様に固定して!


屋根に登って 上から見ると

なかなか、いい感じの 柿が なっていた。



それにしても 柿も 成る時は成るもんだね!


手で、もぎ採って 腰網に入れて 梯子で下へ


また、 枝ごとノコギリで切り ロープで下へ


一人だから、もう大変です。



あの辺りにある柿は、果たして どうやって採ったら いいのか?

思案中です。 結局は、切り落とすしかないが。。。


収穫をしてみたら、ちょっと 緑のものもあるが、しょうがない。


午前中に頑張って 収穫箱で4箱をゲットしました。


そう言えば、最近 私のブログで

渋柿を甘柿に変身させる記事のアクセスが多い様だ!

やはり、皆さんも 挑戦しているのですかね?!



そう、我が家の柿は 全て渋柿です。 

平核無柿(ひらたねなしがき)と言う品種で

名前の通り、タネなしの平らな柿です。


この渋柿を素人でも 甘柿に 変身させる方法があり

私は、毎年 これを実践しています。


その方法は、

35度の焼酎をヘタに浸してビニール袋に入れ密閉し

一週間〜10日程 暗い所で 保管放置しますと

これで、あの渋柿が甘柿に変身します。


もちろん、柿に浸したアルコールは無くなりまして

子供が舐めても 食べても 酔わないのです。

不思議なくらい!!


市販されている渋柿は、大きな密閉された部屋で

ドライアイス等を使い(二酸化炭素)甘柿にしています。

渋抜された市販の柿より この方法の方が

甘さは 格別に違いますよ!

こんなに 甘く美味くなるのは不思議くらいです。



さて、そんな素人でも甘柿に変身させる方法で作業を行いましたので

皆さんも 参考にして実践してみてね!



これが、柿の木から もぎ採った柿です。


枝から もぎ採るので ヘタに小枝があります。


これがあると他の柿にキズを付けるのでハサミで切ります。


こんな感じに


そして、熟し具合別に分けます。 

全体が黄色の物


緑色が残る物に


色で判断をします。   


昨日は、こんな感じで 熟した(黄色)が 2箱


未熟(緑色)が 3箱



何故、別けるかと言うと 熟し具合によって

渋柿から甘柿に 変身する期間が違います。 

黄色の物ほど早く甘くなります。


35度の焼酎を こんな深めな皿に 適度入れる。


目安は、柿のヘタが浸されるくらい


そして、

焼酎を浸けて 密閉し 保管する 適度の箱を用意し



適度のビニール袋も用意をします。

もし、量がなかったり 適度の袋がない場合は

幾つかの袋を用意する


そして、柿のヘタに焼酎を浸けて


ビニール袋の入った箱の中へ並べます。


1段目は、

ヘタが下向きになる様に 

2段目を、反対にヘタが上に


これを繰り返します。


この様に 一杯になったら 袋を閉じます。



そして、ゴム等で縛ります。


これで、箱を閉じて日射しのない所に置きます。


この時に 作業をした日付を箱に記載し

甘柿に変身する予定日も書いて於きます。

開封予定日  黄色の物は、1週間〜10日後

開封予定日  緑色の物は、10日〜15日後


開封予定日頃になったら 開封して 1〜2個を抜き取り

試しに 皮を剥いて 食べて下さい。

もし、渋かったら 袋を閉じて 数日後に 挑戦してね。


甘かったら 全ての柿を 箱から出して 冷蔵庫等で保管して

お早めに 食べて下さい。


この時に、箱から出さないでいると柿は柔らかくなり腐ります。

注意ですよ !!


さて、そんな渋柿を甘柿に変身した物を 数名の方へ

頒布を考えていますが、ご希望の方は ご連絡を下さい。


10/14現在、
東京都練馬区の O さん
茨城県守谷市の F さん
北海道江別市の Y  さん

承っております。収穫までお待ち下さい。
予想: 来週辺りかな?!



ペットボトル段ボールに詰めて(約8kg前後)送りますので

到着後、保管をして 予定日頃に開封して下さい。


今の旬をお楽しみ下さい。





じゃあ、またネ!

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