プレミアム杏のファンの皆様へ
ご無沙汰をしていました。5/17ブログ更新の後、更なる更新もなく
また、季節の変わり目なのか? 大気の変動が激しく 場所に寄っては
ヒョウ(雹)が降ったりしていますね。
お陰様で、当地では 雹の降雪はありません。
ただ、先日の梅雨入り宣言の前までは、あまり降雨がありませんでした。
なので、杏も太れずに 若干、小さめな実を付けていました。
( 新杏畑では、地下の水道水での放水を実施しました。 )
ここへ来て、24時間で見ると 1回は、雨が降っています。
まぁ、いい感じに 降っています。
それから、6月に入り 気温も 昼間は、25℃以上になり
夕刻から朝方は、寒く感じる日もあります。 寒暖差が激しいです。
( 自宅の居間では、未だ コタツの撤去がされていない。 )
庭や敷地の周りに植えてある花木も、ほぼ開花は終わりました。
未だ、ヤマボウシや
ミチコレンゲが頑張って咲いています。
所で、肝心の杏
雨上がりの今朝、日射しもあったので 朝食前に
長靴を履いて 私の管理下にある 少し、離れた(車で3分以内)杏畑へ
様子を見に行って来ました。
こんな場所が 3ヶ所 あります。
ここは、同姓の杏畑 (親は亡くなり、子供は県外に)
この畑には、信陽杏と昭和杏が植わっています。
また、その脇に 私が、信州大実杏を植えました。
昭和杏
かなりの年代物で
幹には、コケが生えています。
こんな樹なのですけど、いい感じに実を付けますので
切るわけにいきません。
一般の杏農家と違い 出来るだけ減農薬を実施しているので
美しい果皮と言う訳にはいきません。
今年は、これを シロップ用とジャム用にと思っています。
熟すと
信陽杏
当地では、早生種の平和より早くに熟す杏です。
この品種 昭和の30年代頃の杏で 一応、生食用として開発された。
今では、作っている農家も少ない。つまり、切られている品種です。
もう、若干 色づき始めましたね。
これは、完熟すると 素晴らしい発色の杏です。
今年も これは、ジャム用として収穫を行います。
信州大実杏
名前の通り、杏の中では 大きな実を付けますが
この樹は、平成30年(2018年)に 私が植えたので
まだ、4年目なので
大きな実は付けられませんが 沢山成ります。
これから期待される杏の木です。
今年は、これを 何の用途にするか 迷っています。
この信州大実は、基本 全てに使える品種です。
( 生食、シロップ、ジャム )
この畑から 歩いて数分の所に やはり、昭和の40年代に植えられた
信州大実があります。
所有者が放棄した杏なので 大夫、長い間 無管理でしたので
ロクな実も成らず、枝は真っ黒で害虫の住処でした。
また、半分の幹は枯れていたので 私が切りました。
所有者が親戚でしたので 私が、申し受けて管理をして居ます。
ここ、数年で 蘇った様に いい、杏の実を付けています。
高い枝に こんなにも実が
ここ、陽当たりが いいので この発色
今年も ジャム用として 収穫を行います。
自宅前の道を挟んで向こう側に先程の杏畑宅の母屋が
(空き家)
その庭に、年代物の1本の昭和杏が植わっています。
これも、年代物にしては 沢山の杏を付けます。
ただ、減農薬の為か? 果皮はキレイではない。
これも熟すと いい感じに
これは、今年も ジャム用として 収穫を行います。
いよいよ、当地も梅雨に入ったので 杏ちゃんの季節がやって来ます。
ので、時々 そんな杏の様子を載せますので
時々、ブログを覗いて見て下さい。
注意:色づいている杏の写真は、去年の物です。
私の杏を除き、
当地では全般的に「 今年の豊作の様です。」
このブログは、1日で 何回も追加編集を行います。
その度に、改訂番号が変わります。
じゃあ、またネ!
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